ルート66 04/04/03 その2
69頁 カリフォルニア州地図
 ビクタービルへ

ビクタービルは、カリフォルニアのルート66全行程の西から進んだ6割くらいの地点にあります。
そろそろ終点のサンタ・モニカ・ビーチが近くなってきました。






バーストーからビクタービルへは、ところどころにオアシスという感じで点在する町を見ながら、
アップダウンの道を進みました。

 ビクタービルのルート66博物館

オロ・グランデ橋を通過。ビクタービルは近い!


ビクタービルの街角。偶然ルート66博物館が画面右端に写っていました。
ビクタービルのルート66博物館の館員の方々はとてもご親切で、
日本に帰ったらルート66のホームページを作ると話すと、とても喜んでくださいました。

(ここで撮影させていただいた各地の写真は、その土地の頁に振り分けてあります。)


各州のイラスト・マップは、せっかく撮ったのですが、ピンボケで字が読めません。残念!
ジョン・ウエインの等身大の写真があって、並んで撮影できるようになっていました。
Jack H Brown保安官の記事も興味深いものでした。本物の保安官バッジを見るのは始めてのことでしたしーー。

18カラットのダイヤをちりばめた保安官バッジ

Big Jack(Jack H Brown)は、
サン・ベルナルディノ郡の保安官副官として
1919年から1946年までの27年間働き、
1942年には、主任副官に任命されました。

左上の保安官バッジは、彼の功績にたいして
市民から贈られたものです。

左の写真の建物は、Big Jackの努力によってできた
サン・ベルナルディノ郡保安官署のビクタービル分署
のようです。


の写真は、女優のプリシラ・レインがビクタービルに
やってきたとき、主任副官として対応するBig Jack。

ビクター・ビルとバーストーの間にあるオロ・グランデ橋。
この橋は、1932年につくられたのですが、最初は舗装されていなかったようです。
実際に私が渡った橋と見比べて下さい。

ビクタービルともお別れです。
ビクタービルには、セメント工場が多いように思いました。



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