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インターステート40に乗ったり、側道を走ったりする
ルート66は、139番出口でインターステート40と
分かれて北側を大回りします。
クロクトンRd.と呼ばれる道は本物の旧道。
インターステート40を走るよりはずっと嬉しいものです。
インターステート40と分かれたといっても、
セリグメン付近までは
インターステート40とルート66は、
離れてはいても平行に走ります。 |
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少し荒れてはいますが、整備してある旧ルート66。
鹿がいるのでしょうか、
左のような標識がありました。
ここに至るまでに、
もっと角が大きな鹿の標識があったのですが、
写真を撮り損ねて、今も残念です。
因みにこの鹿の標識に似たものは
日本にもありました。 |
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セリグメンの町に到着しました。すると、観光バスが停まっているではありませか!
『ルート66 オートー・ツアー』という看板を見ていたので、「これだ!」と思いました。
こんな大きなバスでルート66を回っているんだと感激してしまいました。 |
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ホアン・ディルガディーロさんのアイスクリーム店。とっても有名なお店だそうで、おもちゃ箱ののように賑やかでした。
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上の右の写真を見て下さい。ドアのノブが両方についているでしょう?
普通左側にノブがあると思うのですが、左側のノブはニセモノ。右側のノブを使って入りましょう。 |
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お店の中は、外以上に賑やかです。
ホアン小父さんは、ユーモアタップリ。アイスクリームを手にするまで散々からかわれて、大笑い。
お客さんをからかう小道具の数々。しばし、あっけにとられてしまいました。 |
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あっ、日本語! |
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ホアン小父さん |
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ホアン・ディルガディーロさんのお兄さん、エンジェルさんのお土産物店兼、かつての床屋さん。
今は、床屋さんは営業していないけれど、頼めば散髪してもらえるそうです。 |
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ホアン・ディルガディーロ(Juan Delgadillo)が兄で、エンジェル・ディルガディーロ(Angel
Delgadillo)が弟です。
ルート66の保存と観光資源化に拠る地域の活性化運動が始まったのがアリゾナ州セリグマンで
ディルガディロ兄弟は中心メンバーとして活動していますが、
米国全体でのルート66の保存と観光資源化活動の中心メンバーとなっています。
談
山本 喜一 |
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街頭にはジェイムズ・ディーンもマリリン・モンローもいました。
このあたりのお店をうろうろしていると、何人かの日本人に出会いました。
さっき見たバスで、ルート66を回っている人たちかと思ったのですが、聞いてみると
ラスヴェガスからグランド・キャニオンを回るツアー参加者で、セリグメンにも立ち寄ったということでした。 |
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続いて、またまた賑やかなお店!と思ったのですが、これも全て人形でした。
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かつてのガス・ステーションが博物館になっていました。
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セリグマンを後にして、北西に進むと
グランド・キャニオン洞窟という鍾乳洞がありました。
「鍾乳洞はもういいね。」と思ったのですが、
「ツアーが5分後にスタートです。」と言われて、
とても高い入場券をふらふらと買ってしまいました。
45分間のツアーは、説明が聞き取りにくくて
ちょっと損した気分でした。
ここは、グランド・キャニオンとは関係がありません。
興味深かったことは、多大な食料の備蓄がしてあることと
この洞窟に落ちてよじ登ろうとしたナマケモノの爪あと、
山猫のミイラなどでした。
入り口の建物に7カ国の国旗が飾ってあったのですが、
日本の国旗があったし、日本語のパンフレットもありました。 |
このタイプの標識は初めて! |
途中ピーチ・スプリングスで、地元の先住民の高校生が作ったネックレスをホテルの売店で買いました。
あとは、IS40との合流点キングマンまで、まっしぐらです。 |
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途中、郵便ポストがずらっと並んだ地点を発見。はるかかなたに住宅が見えます。
国土がめちゃくちゃ広いアメリカでは、各戸まで郵便配達をするのは無理なのですね。
因みにアメリカでは投函したい郵便物を切手を貼ってポストにいれて、ポストについている旗を立てておけば、
配達に来たついでに持って行ってくれます。
便利なシステムですね。 |
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そうこうしているうちに、キングマンに着きました。カリフォルニアはもうすぐです。
宿泊したモテルは町外れだったので、町まででかけて夕食を食べました。 |
宿泊地 |
: |
KINGMAN |
ホテル |
: |
SUPER8 |
宿泊費 |
: |
47.15$(朝食あり) |
税金 |
: |
不明 |
その他 |
: |
AAA会員でないと53.79$ |
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