これが旧サンタ・フェ鉄道のウィリアムズの駅舎です。
此の駅舎にもフレッド・ハーヴィー(Fred Harvey)の運営するホテルとレストランが有りました。
フレッド・ハーヴィー(Fred
Harvey)の運営するホテルとレストランには固有名が付いています。
ウィリアムズはフレイ・マルコス(Frey
Marcos)で1905年に建った建物です。
鉄道直営のホテルのニュー・フレイ・マルコス(New
Frey Marcos)が駅の裏手に有り、
更に別棟のレストランも建っています。
内部はグランドキャニオン鉄道の発券窓口とグランドキャニオン鉄道直営の土産物店ですが、
此処で売られている書籍・雑誌が非常に役に立つ物ばかりで
ルート66関係では地図、ガイド本、季刊ルート66マガジンです。
季刊ルート66マガジンを発行元及び発行元指定代理店以外で
売っている事を確認できたのは此処だけです。
2002年の訪問時、駅舎にはスターバックス・コーヒーの販売スタンドが設置されていました。
嘗ては大陸横断の特急列車が停車しこの駅に経由して
グランド・キャニオンへ直通する車輌の分割・併合が行われていました。
談 山本 喜一 |
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この踏切の向こうの建物がウィリアムズの駅だったように思います。
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踏切を渡ってすぐ左折してホテルの敷地に入るとすぐにウィリアムズの駅になります。
談 山本 喜一 |
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ウィリアムズでは、風がやさしく、日差しが柔らかでした。
アメリカの道路沿いにできた町には、道が2本通っていて、どちらも一方通行だというのがあります。
ウィリアムズにも一方が西から、一方が東からの2本の一方通行の道がありました。
この2本の道を梯子のように繋ぐ道が何本もあって、ここは双方向です。
小さな町なので、すぐに通過できてしまうのですが、まず取り敢えず通ってみました。
すると、店の前に人形が並んだ店が2軒ありました。
そばに寄って見ると、木彫りの人形で、ペンキがはげてはいましたが、なかなか楽しめました。 |
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中はお土産物屋さんでしたが、買い物よりこの人形に気を取られてしまいました。
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車が全てこちらを向いているでしょう?一方通行だからです。
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窓の飾りです。 |
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珍しくARIZONAと書いてある標識がありました。 |
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簡単にウィリアムズの観光を済ませて、GO!
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道路の右側に見たことがない車が停まっていたので、パチリ!
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ウィリアムズから15マイルほどのところにあるアッシュ・フォーク。
ここには、鉄道建設に従事した人々のための記念碑がありました。 |
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アッシュ・フォークで、BLT(ベーコン、レタス、トマト)とフィッシュバーガーのお昼を食べました。
このRanch House Cafeの屋根が面白かったので1枚撮影しました。
ここにあったガス・ステーショは、で、今回の旅行でガソリンが最高値をつけました。
カリフォルニアは、物価が高いと聞いていたので、この先もっと高くなるのかと心細くなりました。 |
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アッシュ・フォークの町外れに、KAIBAB STONEという石が山積になってるところがあって、
KAIBAB STONEって何だろう?と思いました。
石の様子から見て、例えば雲母のように薄く剥がすことができる石なんだろうと気がつきました。
この地の特産物のようです。 |
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