ルート66 04/03/31 その1
58頁 アリゾナ州地図
 ウィリアムズへ

昨夜泊まったホテルには、卵、ジャガイモ、ワッフル等の朝食がついていて、なかなかでした。
ワッフルは、焼いてくれる人がいて、皆さんその人にチップをあげていました。
日本にはない習慣なのですが、郷に入りては郷に従いました。


フラッグスタッフには、ミュージアム・クラブと言う大きなログハウスの酒場があるのですが、
時間の都合で、外から撮影しただけで終わりました。


一昨日泊まったホテルの前を通って、これでフラッグスタッフとはお別れです。
ウィリアムズを目指します。

ルート66は、突然砂利道になりました。しかも公道ではないようです。
でも、通行禁止とかではないので、もちろんこの道を進みました。

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心に沁みる景色です。

途中、新築している家があったので、
遠くから見学しました。
日本でいうプレハブのようで、
パズルを組み合わせるように
建築していました。


こんな山の中で住めたらどんなに良いかと
うらやましくなるような景色の中にありました。

こういう修繕跡が良くわかる道は、旧道の証でしょう。

振り返ると、Humphreys Pk.が美しく見えました。

途中、左の看板に出会いました。
日本でも『東海道を歩きましょう!』という
ツアーがあったりします。
アメリカでも同じなんですね。


でも、今までルート66のツアーらしきものには
出会いませんでした。


上は、ウィリアムズの町に入ったところにある、機関車がおいてあるモーテル!
このモーテルが見え出したあたりで道が二股になっていました。
右の道を進んだのですが、これはルート66ではないと気がついて、後で戻って左の道を通り直しました。

これは何でしょう?

珍しい標識
ウイリアムズに着くと、
グランド・キャニオン行きの列車が停まっていました。
機関車の側面にGRAND CANYONと書いてあります。


この列車に、一度は乗ってみたいと思いながら
今もって果たせずにいます。




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