ルート66 04/03/29 その3
54頁 アリゾナ州地図
 フラッグスタッフへ

フラッグスタッフに向かう道は、
インターステート40がルート66です。

Two Gunsという出口があったので、降りてみました。

何も期待していなかったのですが、
キャンプ場とガス・ステーションの
残骸のような建物があり、
二丁拳銃とデイビー・クロケットが出迎えてくれて
ちょっと笑えました。


NOT WELCOMEというのもユーモアがあります。


左と上は、カリフォルニア・ルート66博物館
(ビクター・ビル)にある
雑誌の表紙と中身の写真です。

Two Gunsにはこんなきれいな渓谷があったのですね。
見なくて残念です。

Rio Puerco RiverにかかるPadre Canyon Bridge
だと説明がありました。

しばらく進むと、今度はTwin Arrowsという出口の案内がありました。
Two Gunsが面白かったので、ここにも何かあるだろうと行ってみました。


本当に2本の矢がささったトレーディング・ポストがあったのには、驚きました。
でも残念なことに、もう使われておらず廃墟になっていました。



旧ルート66は、右側の橋を渡りました。でも今は通行止めになっています。
ここでもHumphreys Pk.が美しく見えました。フラッグスタッフは、Humphreys Pk.の進行方向左側の麓にあります。


フラッグスタッフの町に着きました。
今日は朝からろくな物を食べていないので、4時と早かったのですが、日本でも時々食事に行く
『シツラー』で、不規則な食事をすることにしました。日本と同じでサラダ・バーがあって、前料金です。

まずサラダ・バーを見せてもらったのですが、
日本のほど品数が多くないのでサラダ・バーはやめて、でも何を食べたのか思い出せません。

食べながら通りを見ると、ルート66の標識がありました。
フラッグスタッフのメイン・ストリートは、ルート66と名づけられていて、ちょっと嬉しい気がしました。


フラッグスタッフは、東から来た人のグランド・キャニオンへの入り口です。
(西から来た人は、ウィリアムズからグランド・キャニオンへアクセスします。)
観光地なので、物価が高いだろうとは思ったのですが、ちょっと高級ホテルに泊まることにしました。
4階だったので、窓を開けておけます。モーテルでいつもカーテンを閉め切っていたので、これは嬉しい!
早めにチェック・インしてスーパーへ買い物に行きました。
夜食用にカリホルニア巻きなどを買ってきましたが、室内に冷蔵庫はありませんでした。
ここは、AAA(JAF)割引がきくホテルだと気がついて、相棒が慌ててフロントに行くと
89$の宿泊料金が69$になりました。気づいてよかった!

31日朝撮影したRadisson woodlands Hotel Flagstaff

宿泊地 Flagstaff
モテル Radisson woodlands Hotel Flagstaff
宿泊費 69.oo$(朝食なし)
税金 +6.98$
その他 私たちにしては、高級ホテルでした。



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