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ビジター・センターの壁に額縁が作ってあって、そこからアリゾナ州の最高峰Humphreys
Pk.が美しく見えました。
このクレーターは、直径150フィート。
5万年前25万km/hr.の速度で隕石が地球にぶつかったったときにできたんだそうです。
(この速度は、ニュー・ヨークとロスアンジェルスを4分で飛ぶ速度。)
1%の質量が蒸発し、衝突で半分が飛び散り、半分が地下3000フィートに埋め込まれました。
隕石は鉄とニッケルでできていて、発見されたうちの一番大きいのがビジター・センターに展示してあります。 |
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クレーターへは、ツアーといって、
集団でガイドさん付きで行きます。
入場料を払っているので、追加両金は必要ありません。
上の写真のお椀の縁を歩くのですが、
ガイドさんの説明が聞き取りにくくて、
終わってから相棒と何が聞き取れたか情報交換しました。
クレーターは大き過ぎて、全体の写真が撮れません。
お椀の底に調査を行った跡が残っています。
以前は、ツアーで底まで降りて行けたそうですが、
今はできません。残念!
この穴が隕石の落下によってできたものか、
それとも火山の噴火口なのか?疑問ですよね。
色々な調査の結果、隕石の落下跡だと分かったそうです。 |
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お椀の底
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これは火山ではなくて、隕石の落下跡だと考えた研究者が、お椀の縁に家を建て、
ここに住みながら調査したその家の跡です。
アリゾナの太陽は、澄み切った空気の中で、肌に突き刺さるようでした。
乾燥による手肌の荒れ、痒みに悩まされ、アロエ・クリームを塗りまくって凌ぎました。 |
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クレーターから、こんな風景も見えました。
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