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アリゾナ博物館 |
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ホピの美しいクラフト
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この日は、フラッグスタッフの近辺を観光して、フラッグスタッフにもう1泊することにしました。
まずインターステート40より北側にあるアリゾナ博物館に行ってみることにしました。
上の画像がアリゾナ博物館なのですが、石でできたちょっと別荘の雰囲気がある素敵な建物です。
中に入ると、17歳のとき第二次世界大戦参戦で硫黄島にいたという年配の方が
博物館を案内するボランティアをしておられました。
長い人生経験を生かしたボラティアで、私達にも親切にして下さいました。
この博物館で楽しんだのは、先住民ホピのクラフトと、フラッグスタッフの古い写真です。
ホピは、カチーナという民族衣装の人形を作ります。
このカチーナですが、ホピは1本の木を彫って作ります。
カチーナはナバホも作るのですが、ナバホのものは部分部分を作って最後に組み立てるもので、値段は安価です。
ナバホの居留地は巨大ですが、ホピはずっと小さくて、ナバホの居留地に取り囲まれています。
ナバホとホピは位置関係からも深い交流があって、
ホピのクラフト、カチーナを、ナバホも作るようになったということです。 |
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ホピのクラフト、カチーナがたくさん展示してありました。
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フラッグスタッフ周辺の古い写真は、
こちらでご覧下さい。
[写真集(1)][写真集(2)]
ところで、左の写真は、先住民遺跡なのですが、
どういう部族のものなこか記録し忘れました。 |
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アリゾナ博物館を出てから、更に少し北上してスノーボウルというのを見に行きました。
何だろうと期待したのですが、スキー場だと分かり少しがっかりました。 |
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フラッグスタッフのメインストリートである、ルート66に戻り、道沿いにあるエルデン・プエブロの遺跡を見にいきました。
中にある案内板は、なかなか味わい深いものがあります。 |
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