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レグナを通過し、クベロの手前のカサ・ブランカで南下してアコマに向かいました。
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素晴らしく大きなメサが前方に見えてきました。
あのメサの上にスカイ・シティがあるのだ!と思ったのですが、それは間違いで、
スカイ・シティは、更に南にありました。
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ついで見えたメサは、肉眼でも建物が見えたので、
これが目的地のアコマのスカイ・シティだと分かりました。
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上の写真をクローズ・アップしたものです。
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スカイ・シティに行くには、ビジター・センターで料金を払って、ツアーに参加しなければなりません。
写真を撮りたい場合は、更に10$払って、でもホームページにその画像を使うことは禁止されています。
上の4枚の写真は、ビジター・センターの前の公道で撮ったものです。
建物と登って行く道が良くわかりますね。
ツアー中に撮った写真ではないので、アップロードを許されると思うのですが、
もし、これもいけないと分かったら、その時点で削除します。 |
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ツアー中に買ったパンとパイです。パンが1$、パイが2$でした。
伝統的な先住民の食べ物だそうです。
アコマというのは、先住民の部族の名前で、地名にもなっています。
ツアーの所要時間は、2時間40分。
展望が素晴らしく雄大で、感動しました。教会の窓からみた景色は実に美しかったです。
アコマにもキリスト教が入ってきて、今も人々はキリスト教を信じているのだとガイドさんの説明で分かりました。
10$払った人でも、教会の中と墓地の撮影は禁じられていました。
そして、写真を撮るとき、画面に住民が入らないように注意するようにとも、言われました。
ガイドさんの説明が長く、お土産を買うにも集団行動となるなど、束縛が厳しく、かなり疲れました。
風が吹くと砂埃が激しく、コンタクトレンズに砂が入ったらどうしようかと心配しながらのツアーでした。
アコマの人々は、ここで生活している人と、平地で生活している人があるとのこと。
ここに住んでいる子供たちは、車で平地にある学校に送迎してもらっています。
学校では、英語とアコマ語と両方で勉強しているそうです。
水は?平地にある村から運んできているのでしょう。
お腹が空いたし、喉も渇いたのですが、ビジター・センターはとても高いので、
我慢してカサ・ブランカへの帰途につきました。
カサ・ブランカのスーパーで、ビーフ・ジャーキーとコーラを買って、車の中で食べて、昼食にしました。
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途中、シルバーに赤のきれいな風車を見つけました。
牛がのんびり草を食べていました。
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竜巻でも起こったかのような雲
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グランツで |
その日は、ギャラップで泊まろうと考えていました。
ギャラップの町に入ったところで、パトカーに止められました。
路側をゆっくり走っていたのが、危ない!ということでした。
今回は口答えして、「モーテルを探しているのです。」と言うと、「モーテルならそこにあるでしょう!」
と、とても高そうなモーテルを指差されました。
あんな高そうなところには、泊まれないと思ったけれど、大人しく「そうですね。あそこで泊まります。」
その高そうなモーテルの隣の簡素な Road Runner Motel にチェックイン。
簡素だけれど、なかなか感じが良いモーテルでした。
夕食は、モーテルの隣のカフェ・レストランで、フィッシュ・ディナー。
クラッカーが添えられたセロリのスープ、
マッシュ・ポテト+グレービ・ソース、インゲン豆、魚の切り身のフライ+ピクルスの入ったクリーム・ソース
ロンググレイン・ライスを牛乳で甘く煮たデザート、で、一人前 7.69$。美味しくて、満足でした。
店のオーナーとおぼしききれいな女性が、
「昨夜21人の日本人団体客が来て、フィッシュ・ディナーを、
2月にも21人の日本人団体客が来て、T-ボーン・ステーキを出したんですよ。
21人分のT-ボーン・ステーキを用意するのは、大変でした。
ほら、向こうに見えるあのホテルに泊まって、ここに食事に来るんです。」と楽しそうに話してくれました。
カードで支払いをしようとしたら、「チップはカードで?それとも現金?」と催促されました。
ちょっとびっくり!
このあたりは、貨車がよく通ります。
機関車が前3両、後ろ2両、全部で120両というのがありました。 |
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宿泊地 |
: |
Gallup |
モテル |
: |
Road Runner Motel |
宿泊費 |
: |
36.96$(朝食なし) |
税金 |
: |
3.96$ |
その他 |
: |
値段が安くて、その割にはよかったという印象。 |
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