ルート66 04/03/26 その1
45頁 ニュー・メキシコ州地図
 アルバカーキーの二つの博物館

朝食は、トースト、ドーナツ、ジュース、コーヒー。


昨日アルバカーキーの町を行った来きたりしていたとき、
リオ・グランデに架かる橋を何度か渡ったのですが、水面をじっくり見ることはできませんでした。

今朝は、まずリオ・グランデに挨拶してーーーと思ったのですが川面に降りられるところが見つかりません。
川面に降りられそうなところもあるにはあったのですが、車を置く場所がなくて、結局諦めました。


この上と下の写真は、うろうろしているときに撮ったもの。メキシコ風の家がたくさんありました。


時間が迫ってきたので、国立原爆博物館に行ったのですが、
原爆、水爆が無造作(?)にごろごろ置いてありました。

この博物館は、近日”The National Museum of Nuclear Science and History" と
名称変更されるのだそうです。

広島型原爆

長崎型原爆
爆撃機搭載用水爆

海軍用水爆
ついで、プエブロ博物館に行ったのですが、
ショップは撮影OKだけど、展示物は撮影してはいけないとのことでした。
アメリカの先住民は、ビーズ刺繍が有名ですが、ここではいわゆる糸による刺繍作品も展示してありました。

でも糸による刺繍は、きっと最近のものだろうと思います。

ショップでは、ナバホの作品も売っていました。
ナバホは、家庭内が工場のようになっていて、
家族総出で手工芸品を作っています。
どこに行っても、ナバホの作品を売っているので珍しさがなくて
商売としてはどうだろうかと思ったりしました。

ナバホの人形

 
博物館の中庭にあった壁画

昨日も渡ったリオ・グランデ。交通量が激しくて、この写真が撮れただけでもラッキー。


かつてのルート66だったリオ・プエルコ橋は、
現在は通行止めになっています。
この橋を通過する道は閉鎖されて、
迂回路が作ってありまますが、
何気なく道を走っていると、
道の横に通れない橋があるという感じです。


車を停めて、色々な角度から写真を撮りました。
維持管理していくのも大変でしょうね。

山には雪が残っていました。
アコマのスカイ・シティに行くのにはには、カサ・ブランカで南下します。
カサ・ブランカまで、まっしぐらです。

117出口を過ぎたところで、通過する貨車の数を数えたところ81両でした。

ニュー・メキシコらしい景色が続きます。
このような崖をメサと言います。





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