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ところどころ、梯子がつけてあって、子供も大人も楽しんで上っていました。
覗いてみましたが、案外住み心地良さそうです。
観光客が歩くところで危険なところには、手すりが付けてあって、歩きよくなっていました。 |
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岩壁の下にも住居跡があり、かなり大人数で暮していたことが分かります。
ここを訪れた日は、気候が温暖で実に気持ちよく、平和な生活があったのだろうと思えました。
これで見学を終える人もあるのですが、更に奥に1905年にできたというセレモニーの穴があるという。
疲れていましたが、折角だから見に行くことにしました。
片道1kmぐらいだったか記憶が定かではないのですが、歩いているときは気持ちよく
やっぱり来てよかったとか思っていました。
ところが、セレモニーの穴というのは、とんでもない高いところにあって、
しかも急な壁に貼りついた梯子を上っていくのです。
思わず、「うそーーっ!」と叫んでしましました。私は高所恐怖症。
でも、でも、小さな子供まで上っていくのですから、やめるわけにはいきません。 |
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いかに大変だったか、この画像から
感じていただきたいですね。
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登りきったところは穴になっていて、そこに上のような遺跡がありました。
この穴にも降りられるようになっていましたが、私はパス。
上りより下りのほうがずっと怖い!そのことで頭が一杯!とにかく自力で降りるしかありません。 |
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下を見ると、足が震えます。
でも、頑張るしかない!
おそるおそる降りて行くと、
アメリカ人男性から”Well done!”と
声がかかりました。
私は涼しい顔で、”Thank you!”
翌日から筋肉痛になりました。
ビジター・センターの隣のショップで
ナバホの人形とタオス・プエブロの語り部の形をした
蝋燭を買って、見学を終えました。 |
これからアルバカーキーに向かうのですが、いったんサンタ・フェに戻らなければなりません。
サンタ・フェの町中のルート66がトレースしてなかったので、再挑戦してみたのですが、
一方通行で道を見失い、納得のいく結果は得られませんでした。 |
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サンタフェには、有名なスキー場があります。肉眼でもはっきりとゲレンデが見えました。
途中、遅い昼食としてハンバーガーを食べたのですが、パンがカリカリでとても美味!
これでお腹が一杯になり、結局この日は夕食抜きにしました。 |
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左はアルバカーキーに向かう途中で見た
富士山のような山です。
近くまで行ってみたいと車を走らせたのですが、
行けども行けどもーーー。
写真撮影だけで満足することにしました。
それからインターステート40に再会し、
しばらくインターステート40を走りました。
248番出口で降りると緑が一杯。
目が覚めるようでした。 |
『National Scenic By Way』のマークのついた、美しいけれどそれ程でもない道経てアルバカーキーに着きました。
ここでも新しいルート66と古いルート66に分かれていました。
一応市内の通り抜けを古い道でトレースして、リオ・グランデを渡りました。
これが有名なリオ・グランデ!と感激ひとしお。明日、ゆっくりリオ・グランデを見たい!と思いました。
市内にはセントラル通りという大きな通りがあって、これが新ルート66。
こちらにHISTORICの標識がありました。
この沿線にはモーテルがたくさんあるので、そのうちの1軒にチェック・インして、今日の日程はお終いです。 |
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アルバカーキーは、R66が街のド真ん中を走っており、
現在ではセントラルAvという名前に変わっていますが、
今でもメインストリートとして、多くのR66関連の建物が
現代風にアレンジされて賑わっている街です。
そのセントラルAvとI−40が合流する場所が
ちょうど中心街から9マイルの地点で
その場所を「9マイル・ヒル」と称して紹介していたのです。
アルバカーキーはまわりをグルリと山に囲まれた盆地で、
I−40は西からくるとアルバカーキーに
坂を下るような感じで貫いているのです。
ですから、
前述した「9マイル・ヒル」からアルバカーキーの
街を見れば、盆地の条件も幸いして、
まるで夜の海を夜光虫が漂っているような
まさに「光る海」に見えるわけです。
その本の中でもアメリカの夜景の中でも
ここは一番印象に残った、と記されていたのです。
マンハッタンやシカゴの摩天楼の夜景より
素晴らしい夜景が
どうして人口20万足らずの街で見えるのか!
これは見てみたいと思ったのが、きっかけでした。
実際行くと、それは本当に素晴らしいものでした。
マンハッタンのブルックリン橋から歩いて
摩天楼を見たときも感動しましたが、
それ以上でした。
高層建築がないアルバカーキーに夜景?と
思ったのですが、街の街路灯、家々の灯り、
様々な小さな灯りが、お椀のふちから眺めるように、
ほぼ360度広がっているのです。
まさに「光る海」でした。
上 |
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アルバカーキーの
「9マイル・ヒル」に向かう坂を車内から |
中 |
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車内のミラーに映ったアルバカーキーの夜景 |
下 |
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現セントラルアベニュー(旧R66)から東向きに |
談 スカイハーバー |
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宿泊地 |
: |
Albuquerque |
モテル |
: |
ECONOLODGE OLD TOWN |
宿泊費 |
: |
49.82$(簡単な朝付き) |
税金 |
: |
不明 |
その他 |
: |
値段が安くて、その割にはよかったという印象。 |
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