ルート66 04/03/25 その1
43頁 ニュー・メキシコ州地図
 ロス・アラモス  

ホテルの朝食は別料金でした。
二人で食べたものは違ったのですが、
よく見ると違うのは卵1個つくかつかないかだけ。

料金差は、1.55$。うーん、卵1個が約170円!

ホテルを出ようとすると、私たちの車の前に
ごみ収集車が立ち塞がる形になりました。

しまった!あと少し早ければ!
と思ったのですが、収集車はごみ箱をつかみ上げ
あっという間に収集を終えてしまいました。

この写真が撮れたのは、奇跡というべきで、

自慢の1枚です。

ロス・アラモスに行く途中

この写真では分かりにくいのですが、たいへんな断崖の上に家があったのでパチリ!

上の写真は、原爆を開発したロス・アラモス国立研究所ーーーだと思います。
ロス・アラモスには、オッペンハイマー(原爆を作った人)の名前に因んだ通りがありました。

 プエブロの遺跡(1)

ロス・アラモスへ行こうと思った目的は、先住民プエブロ族の廃墟を見るためです。
上の左の写真は、入り口にあったもの。でも実際はここから更に進むことになります。


ビジター・センターの建物も雰囲気があり、期待が持てそうです。
ビジター・センターとは別棟に、ショップがあって、先住民作のお人形があったので、
見学を終えてから買おうと決めて、さぁ、入館です。


この穴だらけの岩壁がプエブロの遺跡だとは、最初わかりませんでした。
でも良く見ると、観光している人の姿があったので、それでやっと気がつきました。



岩壁の下に円形になった住居跡がありました。
あの岩に住んでいた人と、この円形の住居に住んでいた人があったのですね。


 

左上は、何か儀式に使った場所のようです。
左下は、貯蔵庫かと思ったのですが、
手前に煙突があります。

通りかかった観光客の一人が、
「この中でBBQをしたりして、家族団らんというか
パーティー等を楽しんだんだ。
だから排気のための煙突があるんだ。」と
教えて下さいました。


皆さん、煙突を覗いているので、
私も覗いて見たところ、
確かに下まで通じていました。



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