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轍の後が結構たくさんありました。
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レストランの跡でしょうか。ちょっと笑えました。
覗いて見たら面白かっただろうと、後で後悔しました。
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道そのものが、捨てられた!という感じですが、
平行してインターステートが走っているのですから、無理ないかもしれません。
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道の左側、鉄道の橋脚のように見えました。
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これはツクムカリからテキサス・オクラホマ・アーカンソーを横断して
テネシー州メンフィス
を結んでいた旧シカゴ・ロックアイランド&パシフィック鉄道
(RI, ROCK,CRI&P Chicago
Rock
Island & Pacific
Railroad)の線路です。
ロックアイランド鉄道は1980年代前半の穀物バブルの崩壊に因る農業不況の煽りを受けて破産。
引き受け手の無かった線路は剥がされて、橋桁やレールはスクラップになりました。
この線路は引き受け手が現れなかった線路でした。
同じツクムカリからテキサス・カンザス・ミズーリを横断してセント・ルイスに行く線路は、
ツクムカリで接続していたロサンゼルスからのサザン・パシフィック鉄道
(SP Southern Pacific
Transpotation)に買収され、
SP−RIゴールデン・ステート・ルートから
サザン・パシフィック・ゴールデン・ステート・ルートとなりました。 談 山本 喜一 |
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左は、サン・ホンについてモテルを探していたとき
出会った、最初のニュー・メキシコのHISTORIC標識。
インターステートの入り口付近でモーテルを探したの
ですが、サン・ホンにモーテルは1軒だけだということで
SAN HON MOTELに決めました。
建物そのものがアンティークという雰囲気。
でも、受付の人は感じがよく、値段も安く、
そして部屋がきれいなので、気に入りました。
受付で、今何時ですか?
そう、テキサスとニューメキシコでは
時差が1時間あるのです。
氷をほしいと受付に頼むと、とても快く、
たくさん貰えました。 |
夕食は、近くのガス・ステーションで、ハンバーガー(ポテトチップス付き)、オニオンリング、
ラージサラダで簡単に済ませました。
お昼に飲んだイチゴ味のファンタが美味しかったのでさがしたのですが、ありません。
似たような飲み物を試してみましたが、美味しくありませんでした。
もう、寝ようと思い、ベッドの毛布をめくり、枕を動かしてみると、そこになにやらーーー。
よく見ると小さな蠍です。思わず悲鳴をあげてしまいました。
同行者は、落ち着いていて、ティッシュを何枚も重ねて蠍をつまみ上げ、
ベッドの真ん中において写真撮影です。
逃げ回る蠍を追いかけて、撮影が済んだ後、部屋から遠いところに捨てに行きました。
さぁ、その後がたいへん!
ベッドの隅から隅まで徹底的にしらべて、やっと眠ることができました。 |
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宿泊地 |
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San Hon |
モテル |
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SAN HON MOTEL |
宿泊費 |
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30.05$(朝食なし) |
税金 |
: |
+1.95$ |
その他 |
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暖房は、アマリロと同じガスで、部屋に入ると種火がついていました。
清潔で気持ちよく、蠍がいたけれど、また泊まりたいモテルです。 |
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