ルート66 04/03/22 その2
35頁 テキサス州地図
ひたすらテキサスを走る

テキサスは、南風が強いのですね。木の枝が全て北の方向に流れています。

Vegaという町にやってきました。
給水等が可愛い感じです。

ここに『オールド・ルート66 END』の
標識がありました。
そのエンド・マークの近くの家で、
野外・ミニ・博物館をやっていて、
屋内にも何かありそうです。


でも、ちょっと入りにくくて、
スキップしてしまったのですが、
勇気を持って訪問すれば、
いろいろお話が聞けただろうに
と、今は、残念に思います。


ルート66の標識が見えるミニ・博物館らしきお宅

ただ、ひたすら真っ直ぐの地平線に向かって走りました。

地下水をくみ上げる風車は、美しい絵になります。

 ミッド・ポイント


ルート66は、何度も作り変えられており、
全長何マイルとかは、
言えないという考えもあります。
でも、中間点があって、

その中間点はアドリアンだと思っていたのですが、
給水等には、なぜかMATADORSと

書いてありました。

給水等近くのBBQのお店 オーナー

上の写真は、のどが渇いたので、立ち寄ったお店です。
ここで飲んだイチゴ味のファンタがとても美味しくて、日本ではほとんど飲まないファンタを見直しました。
このお店は、元々自動車修理工場だったのを、オーナーが改築して、
レストラン兼お土産物屋さんにしたのだそうです。
このお店のお手洗いには、次ぎに張り紙がありました。
This is not a public rest room. Customers only!
「もし、お手洗いが使いたかったら、何か買うなり、飲むなり、食べるなりして下さい。」

「今日中にアルバカーキーまで、行けるわね。」と彼女に言われたのですが、とんでもない!
ゆっくり見物しながらの旅は、時間がかかり、
私たちがアルバカーキーについたのは、それから数日してからのことでした。

「ホームページで、このお店を紹介しますね。」と約束して分かれました。

中間点の標識

標識の向かい側のレストラン

ここでは、ルート66は、インターステート40を走ります。
上の画面に、インターステートの休憩所が見えますね。
この休憩所を、
テキサスでは『ピクニック・エリア』と言い、ニュー・メキシコでは『レスト・エリア』と呼びます。

 グレンリオという廃村

テキサスとニュー・メキシコとの州境に、グレンリオという廃村があります。
そこには、”First/Last Motel in Texas”があったというので見に行きました。
グランリオは、人が住んでいる家もあるようですが、
ひっそりと淋しく、昔の光、今いずこ!という感じでした。

First/Last Motel in Texas



この廃村を過ぎると、いよいよニューメキシコです。



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