|
上は、朝モテルの窓から見た風景。空気が澄んで爽やかでした。
この日は、3000本の自生の椰子の木が群生しているという、インディアン・キャニオンへ行きました。 |
|
|
|
|
インディアン・キャニオンの一つ、パーム・キャニオンのハイキング・コースの入り口
|
|
|
|
ハイキング・コースは、一旦下って、少し登り気味に歩くのですが、
15分くらい歩いて、戻ってしましました。水などの装備に不安があったからです。
このコースには、少し離れたところに小さな池とかささやかな小川とかがあるのですが、
歩くところに水はなく ひたすら暑そうでした。 |
|
|
|
|
|
|
岩に貼り付いているサボテン。初めて見た景色にちょっと感動!
|
|
|
|
|
|
ここは、がらがら蛇の生息地。出会ってしまったら、怒らせないように静かにあとずさりして
レインジャーに知らせましょう。
|
もう一つの渓谷アンドレス・キャニオンに行ってみました。
こちらは、きれいな水の流れる渓谷にそってハイキング・コースがあり、 美しい花も見られました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
戻り道は、かんかん照りの木のない道で、暑いには暑かったのですが、 風が心地よくて、それ程辛いとは感じませんでした。 |
|
|
|
|
乗馬を楽しむ人もありました。 |
午後は、昨日の月曜日、休館で入れなかったデザート博物館に行きました。 ここは、誰か裕福な個人が作った博物館のような印象でしたが、どうも注意力が散漫です。 ここでは、砂漠に生息するサソリやガラガラ蛇などの毒を持つ生き物が見られます。
毒を持つ生き物に刺されたら、すぐ病院に行くこと。
すぐ病院に行きさえすれば、命を失うことはまずないようです。
ニュー・メキシコのモーテルで、ベッドに小さなサソリがいたのですが、
小さかったので赤ちゃんだと勝手に思いました。
でもそうではなくて、そういう種類の立派な成虫だと分かり、今更ながらに怖くなりました。
この博物館で、博物館の警備をしている日本人に出会いました。
アメリカで働いていて定年になって、そのままアメリカに住んでいるんだそうです。
博物館での仕事は有給だし、年金で十分アメリカで暮せますよ、と話してくれました。
遅くなると道が混むので、ロス・アンジェルスにまっしぐら。
まず、空港までの道を確認して、レンタ・カー・リターンの場所を探して、
レンタ・カー・リターン場所への地図を貰いました。これで翌々日は、安心して空港へ迎えます。 空港の近くのモテルに2連泊することにしました。
Econo Lodgeに決める前、中国系の人が経営するモテルに行ったのですが、
不安に思うことがあって、泊まるのを止めました。英語と漢字で話したけれど、納得がいきませんでした。
Econo Lodgeで、「2連泊するから安くなりませんか?」「駄目です。」
「朝食ついてますか?」「ドーナツとコーヒーを食べていってください。」
このあたりは治安が悪いのですね。モテルのフロントは、厚いガラスの向こうです。
部屋は広いけれど、コップなし、コーヒーなし、冷蔵庫なしでした。でも、まっ、いいか! トイレット・ペーパーがないので貰いに行くと、あんまり良い顔はしなかったけれど、 膝のあたりにある窓にトイレット・ペーパーを落とし込んでくれました。
夕食は、吉野家の牛丼。ライス・ボールというのですね。
日本で食べるのと同じ味で、安くて美味しいなーと生き返った心地でした。
|
|
宿泊地 |
: |
INGLEWOOD |
モテル |
: |
Econo Lodge |
宿泊費 |
: |
62.19$(朝食にドーナツ付き・税込み) |
税金 |
: |
14% |
その他 |
: |
朝食のドーナツは、朝8時から。氷は有料。 |
|
|