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クリントンには、
ルート66博物館があるというので、
行ってみようということになりました。
博物館は、なかなか見つかりません。
きっとクリントンを通り過ごした
町外れにあるんだろうと思ったのですが、
案内書の内容と町中にあるHISTORICの標識が
合わず、何度もうろうろしました。
HISTORICの標識を撮影していたら、
偶然パトカーが写っていました。
こういうときは、気をつけましょう。 |
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案内板を途中で見失ってーー。 |
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西に向かう場合は、クリントンの町中を通り過ぎたところにルート66博物館はあります。
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やっと見つけたルート66博物館
苦労して探した割には、どんなところだったか記憶がありません。
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クラシック・カーがずらり!
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きちんと公式ルートとされている道をトレースしたいと思い、
何が間違いなのか確認しようとクリントンの町中まで戻りました。
右折するはずの道を直進してしまったので、Uターンして戻っていると、後ろにパトカーがついてきました。
何も違反はしていないから大丈夫!きっと親切なお巡さんが、道に迷っているか心配してくれているんでしょう。
ところが私たちが左折すると、後ろからそのパトカーも左折してついてきました。
知らん振りして進みながら、でも心配でミラーを見ていました。
途端、パトカーの上のライトが点滅を始め、ファンファンファンと警笛もなって、
私たちが止まると、パトカーも止まりました。
やはり、違反していたのだと思ったとたん、お巡さんが近づいて来て、
「私はクリントンポリスの○○です。この車はUターン禁止のところでUターンしました。」
そう言われて黙っていると、Do you speak English?
それでも黙っていると、「免許証を見せなさい。」
手近にあった日本の免許証を見せると、「これじゃない!」
国際免許証を見せると、二つを見比べて、「ここにいるように。」と言って、
二つの免許証を持ってパトカーに戻りました。
えーっ、罰金だよ。どうしよう。いくらぐらいかかるかなぁ。と心配していると、お巡さんが戻ってきて
免許証を返してくれて、「行っていいですよ。」
よかったーーー。
1万円ぐらいは払わなければならない覚悟をしていたので、ホッとしました。
日本に帰ってからアメリカ人の知人に話したところ、
黙っていたのがよかったのですよ。アメリカ人だったら絶対に罰金です。と言われました。
因みに「Uターン禁止のところでUターン」は、英語でイリーガル・Uターンというのだと学習しました。
それからの旅行で最後まで、イリーガル・Uターン!と言っては笑いました。
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インターステート40の南側の道がルート66
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感激のFossの赤い砂
『風と共に去りぬ』のジョージアでも、こんな赤い大地を見ませんでした。 |
今日は、目一杯楽しんだというか、頑張ったというかーーー。
インターステートの近くに行けばモーテルがある!
Canuteというところで、SUNSET INというちう名前だけは素敵なモーテルにチェックインしました。 |
宿泊地 |
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Canute |
モテル |
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SUNSET INN |
宿泊費 |
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34.60$(朝食なし) |
税金 |
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不明 |
その他 |
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廊下の壁がぼろぼろ
氷なし、コーヒーなし、トイレット・ペーパーの予備なし |
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